先日書いた「海外在住者が日本へ一時帰国した際の免税」について、
昨日、ユニクロで買い物をしてきたので、その模様をお伝え。
まず!!!!
昨年、オランダのユニクロで日本円にして5,000円で買ったフリースが
2,900円で売られていて、そして、感謝祭で1,900円になっていて、衝撃でした(笑)
レシートです。
ヒートテック系のもの、靴下や下着で、計10,910円のお買い物。
オレンジ色のラインの箇所を見てください。
免税額 -¥991
となっていますよね。
会計の際にパスポートと海外でのIDを見せると、免税の手続きをしてくれ、
消費税分の10%が差し引かれるのです。
※5,000円以上の購入が対象
数年前の帰国の際に化粧品を免税で購入した際は、
日本を出国するまで開封できないように梱包され、パスポートにホッチキスで書類を添付されたのですが、
今回は何もありませんでした。
免税で購入したものは、出国前に開封できるものと開封できないものがあるということは知っていましたが、
その差が何かイマイチわからなかったので、ユニクロの店員さんに聞いてみたところ、
化粧品は使うと、そのもの自体がなくなってしまうので「消耗品」。
洋服は着ても、そのもの自体はなくならないので「一般物品」。
消耗品は、出国するまで開封ができず、空港で申告が必要。
一般物品は出国するまで開封して着用してもよいが、必ず国外には持ち出すこと。
だそうです。
だから、パスポートは見せるだけで、特に書類も発生しなかったんですね。
なるほど、このドンキホーテのサイトに、とてもわかりやすく書いています。
https://www.donki-global.com/koryaku/archives/1109/
手続きは店員がスマートフォンで全て行ってくれ、
本当にあっという間に免税手続きが完了しました。
年々、免税手続きはスムーズになっている気がします。
この季節、ブラックフライデーや年末年始セールなど、
やはり外出時にはパスポートとIDを携帯しておいたほうがよさそうです。