フリーランスは代わりがいない。健康第一!DoctorとHospital

(前回の続き)

予約時間である8時少し前に着くよう、UBERを呼ぼうとしたところ、何台も空振り。
「お迎えまで3分」などとスマホ画面に出るものの、逃げられてしまう。
行き先を病院に設定しているからか、目的地までが近すぎるからか。。。
後者ということにしておきましょう。

料金は1.5倍ぐらいになるけど、高級クラスの車であれば来てくれるかな?
と「決定」ボタンを押してみると、3分で来てくれました!
しかも、スーツ姿の紳士がお迎え。

電話をくれた医師は「Vuに来てください」とだけだったので、
病院の正面玄関に停めてもらいました。
※電話で聞いても「受付がある方」とか「正面玄関」とか期待以下の答え(笑)を言われそうだったので、あえて聞きませんでした

運転手は一緒に降りてくれ、そして病院の中まで入ってくれて、
「たぶんここだと思うけど、受付に誰もいないね。道路反対側の別棟に乗せていこうか?
でも、こっちだと思うんだけどなぁ。」
ととても親切にしてくれました。

私も反対側ではなさそうだと思ったので、「探してみるから大丈夫だ」と言い、運転手は去りました。

 

と言ったものの、、、どうする、私。
受付にもセキリティにも誰もいない。

 

ちょっとうろついてみたけど、大きな病院あるあるの一旦出たら戻れない、片側にしか開かない自動ドア。
めちゃめちゃ危険!
この誰もいない状態で、出られなくなってしまったら大変。

 

結局、入り口に戻って、誰かが来るまで待つことにしました。

 

そこへ入館証を付けた女性!
急患の場所を教えてくれました。
しかし、長い説明。。。遠そう。。。

とりあえず、数メートルごとにある、十字マークが急患の場所だと信じ、行きました。
出る時にわかりましたが、急患は入り口のちょうど真下。
すごい近いけど、中からはぐるぐると迷路のように遠い。。。

 

20分遅れで急患の受付に。
ここで、一悶着あり。
とあるものがないと診察を受けられないの一点張り。

 

いつもかかっているDoctor’s nameがわからないと
コンピューターに登録できないから、急患として受け付けられないと。
私は今の家に引っ越してきて、病院にかかったことないから、担当医の名前なんてわかりもしない。

「Hospital nameか?」と聞いても、「No」と答えられ、本当にわからない。
以前の家の時にかかったことのある病院は、医師は毎回バラバラで、私には担当医なんていなかった。
受付の人は「知らないわけがない。オランダに住んでいれば、必ずDoctor’s nameは各自知っている」と。

 

頭の中、混乱MAX。

 

そこで、説明した。
「今の家に引っ越す前はボンテンバルという病院に行ってました」と。

 

受付の人、
「それ」。

そして、「はぁー」とため息。
※失礼なやつだと思いつつも、まぁ、気持ちはわかる。私みたいな外国人を相手にするの大変だろうな

 

Doctor’s nameとは、医師の名前ではなく、病院の名前を言えばよかっただけ。
後で冷静になって気づいた。

日本では「病院に行ってくる」は
I go to Hospital.

海外では
I go to the doctor.

普通の病院は「Doctor」だったことが、すっから頭から抜けていた。
頭の中は「Hospital」でいっぱいだった。
ちなみに、大きな総合病院のようなところを「Hospital」と呼びます。

こちらを参考にどうぞ
https://getnavi.jp/life/472769/

 

もう、受付を終えた後は、どっと疲れが。。。

(次のブログへ続きます。。。)